人生 日記

 前回の心療内科から1ヶ月が経過して、今、心療内科の待合室にいる。時間が過ぎるのは実に速いものだ。歳を取るにつれてますます時間の進み具合は速く感じるようになるのだろうか。

 私は毎日毎日を悔いのないように過ごしているだろうか。頑張り過ぎてもいけない、休み過ぎてもいけない。そのちょうどいい塩梅が難しい。

思うままに

 びわ湖の波が浜に押し寄せてくる。強風に煽られて押し寄せてくる。湖底の砂利を巻き上げてー。

 9月27日日曜日の夕方。完全に夏は終わったっていう感じだ。どうして夏が終わったって感じたのか?そう、暑さが真夏とは全然違う。身体がそう感じているからだ。

 コロナの影響で町の祭りも無かったし花火大会も無かった。今年の夏は夏らしいこと一度も無かった気がする。ただ、暑かった印象しかない。


 人は何の目的のために生きているのか、いつも疑問に感じる。しかし、一つだけ確かなことがある。死ぬことが怖いから生きている。これだけは確かだ。

 

 よく自分には居場所がないと言う人がいる。これは厳密にいうと間違えだと思う。疎外感だったり孤独感はあるだろうが、この世に生を授かっている限り居場所がないなんてことはありえない。本人が居場所があるのに気付いていないだけだ、と僕はそう思う。


 幾分風が冷たくなった。相変わらず風は強い。帰ろう、自宅に。帰る場所があるということは非常に嬉しい。

 いろいろな人がいる中に自分がいる。自分はこの世に一人しかいない。あとは自分以外の人だ。不思議だ。世界の人口は何十億人といるのに自分は一人しかいない。もっと自分がいてもいいじゃないか、と僕はそう思うー。

寝るまでのでひととき

 夢から覚めなかったら、夢の世界から抜け出せなかったら、と考える。夢=バーチャル空間だとすると、バーチャル空間の方が楽しいな。いつも夢から覚めたとき、もっと夢の続きを見たいと思う。物語で言うと、毎回導入部分で覚め、ここからが肝心の話っていう時が分からない。何故だろう。すごく意味深だ。夢占いとかあるけれど、何か意味があるのかな?

 寝ている間、身体は休まっているけれど、夢を見るっていうことは、脳は活動を続けていることになる。脳は身体程休めずにいいのか?

 さあ、寝よう!

 人間は食と睡眠は絶対に欠かせない。もしずっと眠らずにいたら?

 不思議だらけだ。

 さあ、今度こそ本当に寝よう!