2020年7月のブログ記事
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先日19日日曜日13時にLEC京都駅前本校で開催された到達度確認模試の第1回を受験してきた。コロナ渦である中、自宅での受験も考えたが、自宅だといろいろ誘惑があるので通学にした。また、少しでも本番形式に近づけたかったということもある。 さて、結果はどうだったかというと、そこそこ出来たんではないか... 続きをみる
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物に対する全面的な支配権である「所有権」に対して、所有権を一時的または部分的に制限する物権を「制限物権」という。制限物権のうち、他人の土地を一定の目的のために利用することを目的とする物権を「用益物権」という。 そもそも物権とは何かということについてはまた別の機会に投稿しようと思う。 用益... 続きをみる
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戦後しばらくのころ、アメリカで対潜水艦兵器の開発に注力していた。それには、まず、潜水艦の機関音をとらえる優秀な音波探知器をつくる必要があった。 そういう探知器をつくろうとしていろいろ実験していると、潜水艦から出ているのではない音がきこえる。しかも、それが規則的な音響である。この音源はいったいな... 続きをみる
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詩人は自分の感情を詩にするのだ、個性を表現するのである、という常識に対して、自分を出してはいけない、とした。個性を脱却しなくてはならないというのである。それでは、個性の役割はどうなるのか。そこで、触媒の考えが援用される。 酸素と亜硫酸ガスをいっしょにしただけでは化合はおこらない。そこへプラチナ... 続きをみる
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小説家が、いくつかの小篇集を編むことがある。小説でなくても、方々に書いたエッセイなどをまとめて、本にして出版するということもよく行われる。 こういう編纂ものではおもしろいことがおこる。ひとつひとつの文章や作品は、それほどとくに秀れているわけではないのに、まとめられると、見違えるように立派に... 続きをみる
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頭の中の酒をつくるには、どうするか、については、思考の整理学 II 寝させるを参照していただきたい。そこから生まれるものが、自分の思考であって、混ざりものがない。すくなくとも、他人からの混入のあとは残っていない。独創である。 こういう考え、着想をもつと、どうしても、独善的になるものらしい。 ... 続きをみる
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卒業論文を書く学生が相談にくる。 毎年のように、わたくしは何を書けばいいのでしょう?といってあらわれる学生と付き合っているうちに、自分でテーマをつかむ方法のようなものを教えなくてはなるまいと考えるようになった。 筆者は、これをビール造りに例えている。麦=素材、発酵素=ヒント、アイデア、が... 続きをみる
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思考の整理学は目次のIの部分を読み終えることができた。けれど、まだ全体のわずかしか読んでいない。一日、1,2項目ずつ読むとすれば、あと10日くらいかかりそうだ。 専門家が読むような学術書ではなく、一般人でも読みやすいように噛み砕いて説明されているので内容が頭に入りやすい。厚さもそれほどないので... 続きをみる
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人間はいつからこんなに夜行性をつよめたのであろうか。 そして、朝早く起きるなどと言えば、老人くさい、と笑われる始末である。 夜考えることと、朝考えることは、同じ人間でも、かなり違っているのではないか。考えてみると、おもしろい問題である。 夜寝る前に書いた手紙を、朝、目覚めてから、読み返して... 続きをみる
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学校がグライダー訓練所のようになってしまうのも、やむを得ない。小学校へ入るこどもは、まだ、勉強がよく分かっていない。先生に言われるように勉強しなさい、とひっぱるものがあるから、動き出す。自分で動くのではない。受身だ。 教育は学校で始まったものではない。学校のない時代でも教育は行われていた。 ... 続きをみる
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しげる君の爺さんやりゅうじ君の婆さん、やっ君の婆さん、村田さんの婆さん、浅野さんの婆さん、そして、酒屋さんの婆さんもみんな、僕の近所の人たちで、みんな故人だ。 この方たちがお亡くなりになる前、僕はこの方たちの全員とまでは言わないが、ほとんどの方たちの姿をこの目で見ている。 散髪屋さんで会った... 続きをみる
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