転換

 思考の整理学の要約みたいなことは、目次のIIまでにしておこうと思う。残りの部分は自分で読むだけにしようと思うが、気持ちが変わり、思考の整理学の中で文章を投稿したい内容があったら、随時載せたいと思う。


 行政書士の資格取得の方では、今のところ順調に学習が進んでいると思う。勉強することが、毎日の日課になっている。

 子供時代は、毎日身体を動かさなかったら落ち着かない子供だった。毎日ランニングをしていた。当時は、勉強の「ベ」の字も頭にはなかった。それが、打って変わって大人になると、勉強することに目覚めてしまった。

 知識を得るということに大変魅力を感じている。既成の事実を学んでいるだけだが、僕にとっては、どれもこれも初めて知ることばかりで、何か大発見をしている感覚になる。

 反復学習になってくると、復習になるから初めての時と比べると、新しい発見はなくなるが、それでも初回には発見出来なかった発見を得られる。

 人間って興味や関心があることは、それが死ぬまで続くこともあるけれど、途中でガラッと変わることもあるんだなと思う。人生の転換期っていうやつかもしれない。大人になって学べることに感謝しながら、勉強ができればよいと思う。

 現在は、行政書士に興味があるが、それが受かれば、司法書士にも興味がある。もちろん、僕が受かるなんて、宝くじに当たるようなもんだと思うが、それでもその分野に今のところ興味がある。

 医師の診断上、発達障害とうつ病の診断がされているが、あまりそれについては気にしていない。診断されようが、自分であることに変わりはないし、その診断が下ったことによって利益を得ていることもあるからだ。

 塞翁が馬というが、不幸だった事が実は幸運だったりする事もあるので、物事は何でも捉え方次第だ。

 

 現実は小説より奇なりや、我思う、故に我ありという類の言葉がなんだか無性に好きだ。なんだろう、人生の的を射ているからだろうか。これらの言葉は不思議と僕の心を落ち着かせ、時には奮い立たせる。